ハワイで伊達メガネを作った話

なんで伊達メガネを作ろうと思ったか
Nordstrom Rackで発見するも、、、
ダミーレンズ、デモレンズとは？
さてどうする？
ハワイにも「パリ・ミキ」があった！
気になる値段は？

なんで伊達メガネを作ろうと思ったか

歳を重ねるにつれて、
なんだか顔に締まりがなくなってきたような、
顔がパッとしないような・・・。

Tシャツを着るとなんかおばさん臭くなるような・・・。

そんな悩みを抱えていたので、
顔を引き締めてくれて、
ちょっとおしゃれに見える伊達メガネを買うことに。

ちなみに、ミニマリストになると決めた時、
日本から持ってきていた伊達メガネを捨てたんだけど（笑）。

あの時は、
ハワイでは伊達メガネをかけるようなファッションは似合わないと思っていたし、
実際に、デニムのショートパンツだったり、
クロップ丈のトップス着てお腹だしだりしていたので、
本当に伊達メガネは不要だったのだけれど、

ハワイに住む時間が長くなり、
子どもも産んで、落ち着いたのもあるし、
ミニマリストになって自分の服を見直したりした結果、
ハワイに住んでいても、
私は伊達メガネが似合うようなファッションが好きなんだと気付いたんです。

ミニマリストになって手放したものはたくさんあるけれど、
買い直したのは、伊達メガネが初めてかもしれない。

Nordstrom Rackで発見するも、、、

さて、前置きが長くなりましたが、
そんなこんなでハワイで伊達メガネを買うことに。

メガネは実際にかけてみないと
似合うかどうかがわからないから、
オンラインではなく実店舗で試着してから買いたいなと思ったのですが、
ワイキキで眼鏡屋が思いつかず、

とりあえず、ノードストロームラックに行けば、
サングラス売り場あったし、
メガネっぽいのも置いてあるかなーと行ってみたものの、
サングラスはたくさんあるものの、
メガネはめちゃくちゃ数が少ない・・・。

あー、やっぱり無いのかなーと諦めつつ見ていたら、
ちょっとかわいいのを発見。
ショーケースの中にあったので、
店員さんに出してもらい試着してみると、
なかなか良さげ！

しかも、360ドルくらいのメガネが150ドルになっていたので、
思わず即決！

買ってすぐにメガネをかけて歩いてみたら、
うん？？？
なんかレンズにロゴが書いてあるなぁと気付きました。

レンズにブランド名が書いてあるサングラスは見かけるとはいえ、
なんだかロゴの位置がおかしい。
視界的には邪魔にはならないけれど、
なんでこんなところにロゴがあるんだろうか・・・と気になり、
ググってみたところ、

私の知識不足だったのですが、
レンズにロゴが入っているものは、
ダミーレンズ、デモレンズと呼ばれるものなんだそう。

ダミーレンズ、デモレンズとは？

↑この画像のメガネのように、
「PRADA」と、レンズにロゴが入っている状態のものです。

メガネのフレームの型崩れを防ぐためのダミーのレンズらしく、
プラスチックでできており、
光を反射してしまったり、かけていると目に良くないんだとか。

私は全く知らなかったけれど、
知っている人からすると、
ダミーレンズのまま伊達メガネをかけていることはすごく恥ずかしいこと
と書いてあって、

思わず即かけていたメガネを外しました。
あー、早く気付いてよかった。

さてどうする？

いろいろ調べてみると、
メガネ屋さんでレンズ交換するのが1番のよう。

でも、自分でなんとかできないものかなー・・・と
Amazonを見ていたら、
替えレンズが売っているフレームもありました。

ただ、そんなに安いわけじゃないのと、
届くまでにめちゃくちゃ時間がかかりそう（1ヶ月くらい）なのと、
自分で交換するとフレームが破損する可能性がありそう。

そして、私が買ったフレームにぴったりの型番のものは見当たリませんでした。
他の型番の物で入るものはあるかもしれませんが、
試してみるにはちょっと時間も値段もかかりすぎるので自力での交換は諦めることに。

ハワイにも「パリ・ミキ」があった！

自力での交換が無理なら、
眼鏡屋に行くしかないと検索してみたところ、

まさかの「PARIS MIKI（パリ・ミキ）」が
ハワイにもあるではないですか！
日本語でも対応してくれるとのことで、
これは行くっきゃない！と行ってきました。

アラモアナセンターの1階にありました。

ECO TOWNの隣。

場所はちょっとわかりづらいかもしれませんが、
ピンクトロリーを降りたら、フードコートに入らずに右に進んでいくとあります。

お店に行ってみると、
日本語対応の方は接客中でした。
スタッフは全員日本人だったというクチコミを見ていたのですが、
私が行った時は日本語が話せないスタッフの方もいらっしゃいました。

今回、日本語が話せない方に対応していただきましたが、
とても丁寧に対応してくださいました。
（ちなみに私の英語力は中学生レベルです）

ブルーライトカットやUVカットなどは必要か？
と聞かれましたが、
英語が苦手な私は「何もいらない」と言ってしまった。
今思えば、UVカットは入れてもらえばよかったなぁ。

ちなみに、ブルーライトカットのメガネは持っているのですが、
ブルーライトカットのメガネはちょっと視界に色がついてしまう気がするのと、
他から見るとレンズが青みがかってるというか、
普段使いには私は向かないなーと思ったので、
ブルーライトカットは選択するつもりは初めからありませんでした。

気になる値段は？

そんなこんなで、何の機能もつけない伊達メガネレンズへの交換をお願いしたのですが、
お値段は41.88ドル（税込）でした。

思っていたより安く付け替えて貰えて大満足。

時間も40分〜50分くらいでできるとのことで、
アラモアナセンターで買い物している最中に仕上げてもらえました。

本当にありがたい！

＜追記＞
実はこの40ドルのレンズでは反射がすごくて、
かけた時に気になってしまい・・・。
後日、再度パリミキに相談に行きました。

今回は日本人のスタッフの方に話を聞いていただき、
本当に丁寧に説明してもらって、
反射をしない加工をしてくださることに。

この加工は60ドルで、2時間でやってくださいました。

ということで、最初のレンズが40ドルにそのレンズへの加工代が60ドルで
合計100ドルになりました。

ちなみに、度入りのレンズは140ドルって言ってたかな。

次からは、最初からパリミキで伊達メガネ買おうと心に決めたのでした。
流石の品揃えでした。